巨人-中日 (東京ドーム)

日曜日、14時からのデーゲーム。
この試合は新歓試合で、4人の新入生が来てくださいました!
ありがとうございました。

 

先発投手は 川井 - グライシンガー
推定年俸約23倍の差を如何に跳ね返すか?
グライシンガーは立ち上がりに崩れることがあるので、
そこを狙っていけば、という話が出ていました。

 

すると、初回。
井端が出塁すると、森野のタイムリーツーベースブランコのタイムリー
和田が続いて、藤井のタイムリーと、首尾良く3点を先制します。

 

対する川井は、ぽろぽろと安打は打たれるものの、
大きく崩れることはない安定した投球を見せます。
その間に和田の犠牲フライで1点を追加し、
4 - 0 とリードしたまま5回を折り返します。

勝負は6回。
藤井、小山がチャンスを作ると、好投の川井に対して代打小池を送ります。
ここで巨人が投手を交代させると、中日は代打の代打、立浪
無死1,3塁に立浪という場面で、スタンドは大きく盛り上がりますが、
残念ながら立浪は勝負させてもらえずフォアボール
しかし、その無念さを引き継ぎ、荒木が2点タイムリーを放ちます。

 

6回裏からは、齊藤、小林、菊地、平井と、
小刻みな継投で巨人打線を零封
攻撃でも、ブランコのライナー性ホームラン、小川のゴロ間に1点など、
しっかりとダメ押し点を追加していきます。

9回裏は一瞬ヒヤリとしましたが、ネルソンが抑えてゲームセット。
8 - 0 で、前日の憂さを晴らす、文句の付けようのない勝利となりました。
このカード、勝ち越しです!


1
2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
中日 3
0 1 0 0 2 0 1 1 8 16 0
巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0

中日: ○ 川井 -  齊藤 - 小林正 - 菊地 - 平井 - ネルソン

巨人: ● グライシンガー - 藤田 - 西村健 - オビスポ - 古川